こんにちは。
2024年の年末に、マップカメラでTTArtisan 50mm f/2 (Zマウント) を買いました。マップカメラの中古(美品)で購入しまして、9,900円で買えました。
Nikon純正のZレンズだと安い中古でも5万円くらいするので、1万円以下で買えるレンズはとてもありがたいです。
中古のレンズでしたが、傷や汚れなどは全く見当たらず、新品と言われても全く疑わないくらい綺麗でした(さすがマップカメラの「美品」評価ですね)。
TTArtisan 50mm f/2 は2024年の内に届いたのですが、「せっかくなら年が明けてから使おう」と使うのを数日間我慢して、2025年の元日から早速Nikon Zfに付けて持ち出しました。
TTArtisan 50mm f/2 を買った理由
TTArtisan 50mm f/2 を買った理由ですが、そもそもはNikon Zfで使えるマニュアルレンズを探していました。
- 「Nikon Zfで使えるマニュアルレンズが欲しいな。」
- 「NOKTON 40mmとか欲しいけど、値段が高いな。。。」
- 「TTArtisan 50mmだったら1万円以下で買えるぞ!」
みたいな経緯で、TTArtisan 50mm f2 に辿り着いて購入したかんじです。
やっぱり1万円以下で買えるというのが、このレンズの最大の魅力なような気がします。
購入までの経緯や検討したレンズの詳細については、別の記事にしたいと思います。
TTArtisan 50mm f/2 の写真
そういうわけで、2025年の初日に撮った写真です。
元日だったので、初詣を兼ねて福岡縣護國神社に行ってきました。

元日の午前中でしたが、かなりの人がいました。


TTArtisan50mmは、ハイライトが弱い気がします。逆光だとフレアも出ています。



逆光などのシビアな撮影でなければ、まあまあな写りをしてくれます。最新レンズのような鮮やかな発色という訳にはいきませんが。
TTArtisan 50mmの写りに関しては、ネットで色んな人が言っていますが、オールドレンズっぽいですね。
その他の写真も載せておきます。




TTArtisan 50mm f2 はこれからじっくり使い倒そうと思う

主に値段に釣られて買ったTTArtisan 50mm f2ですが、「思ってたより使えるのでは?」というのが初日の印象です。
この日はf5.6くらいまで少し絞って撮っていましたが、解像の面では全く問題なかったです。ピント面はかなりシャキッと写ります。
(解放f2で撮った時にどんな写りになるかもまた今度試してみようと思います。)
一方で、ハイライトと発色の弱さについては、私が持っている他のレンズと比べると、結構劣るかな、と思います。
「オールドレンズ風の写り」というのが、このレンズを的確に表現しています。
同じZマウントだとZ 40mm f/2 を持っていますが、TTArtisan 50mm f2 を使っていると、「Z40mmf/2って結構写りが良いレンズだったんだな」と感じました。
まあ気になる部分は多少ありますが、絞ればまあまあ写るようなので、これからTTArtisan 50mm f2をじっくりと使い倒してみようと思います。
最新のレンズやら、TTArtisan50mmf2やら、写りが異なるレンズを色々と使って試行錯誤してみることで、写真表現の幅が広がる気がします。