Nikon Zfを買ってから、半年くらいが経った。
仕事用のカバンに入れて、ほとんど毎日のようにZf(それとZ40mmF2SE)を持ち歩いている。
ZfとZ40mmF2で約900gになる。グリップやストラップの重さを合わせると、多分1キロちょうどくらいになると思う。
軽いとはいえない。正直重い。
でも、重くても、Zfは毎日持ち歩きたくなる。
「毎日持ち歩きたくなる」というのは、Zfの持つ魔力的なものである気がする。
Zfで撮った空の写真
Zfがカバンに入っていると、なぜだかよく空を見上げる。
なぜだかはわからない。気が付くと、空を見上げている。
そして、いい形の雲があったりすると、すぐにZfを取り出してシャッターを切る。
Zfを持っていなかったら、気にとめることもなく流れていったであろう空が、SDカードの中にある。
これからも増え続けるだろう空の写真
空の色は毎日違うし、雲の形も毎日変わる。
Zfのファインダーを通して空を見上げるたびに、毎回新鮮な気持ちでシャッターを押している。
空の写真も1年くらい撮り続けていれば、いつか飽きるのだろうか。
いまのところ全く飽きる気がしないので、飽きが来るまで撮り続けてみようと思う。