こんにちは。
今回は、Loxiaの85mmを一本だけ持って、夜の中洲に向かいました(ボティはα7RIII)。
夜の街を撮って歩くのは初めての体験かもしれません。それに加えて、85mmでスナップを撮るというのも初めてです。
初めてだらけですね。
後に用事があったので、中洲には1時間ほどしか滞在できませんでしたが、楽しすぎる1時間でした。
限られた時間の中で写真を撮るのは、子供のころにやった「宝探し」に似ているかもしれません。
中洲で撮った写真
屋台とコンビニのアンマッチ感がなんとも言えない。
ちょっとした光が絵になります。
有名な中洲の屋台。
ZEISS Loxia 2.4/85 はとても楽しいレンズ
Loxiaに限った話ではないかもしれませんが、85mmのレンズを付けてウロウロと写真を撮り歩くのは、非常に楽しいものです。
「被写体を切り取りすぎない」
85mmは、そんな感じの画角だと思います。
85mmの単焦点となると、大きくて重いレンズが多いのですが、Loxia 2.4/85 は594gとそこまで重たくはありません。
「軽い」という訳ではないけれど(SONYの「FE 85mm F1.8」は371gだったりする)、普通に持ち歩ける重量だと思います。現に1時間持ち歩いても全く苦になりませんでした。
F値が「2.4」とちょっとだけ暗いのが唯一の欠点かもしれませんが、Loxiaのヌルヌルしたピントリングを触っていると、その欠点さえも愛おしく思えてくるものです。
なんといってもLoxiaはマニュアルレンズなので、AFレンズでは得られない楽しみがあります。
「85mm」+「マニュアルレンズ」=「とても楽しい」